商品先物取引オンライントレード

基本をおさえよう

 商品先物取引では難解な用語がたくさん出てきます。取引を行うに当たってはどれも欠かせないものですので、頑張って覚えましょう。

 取引単位は「枚」

商品先物取引では取引単位のことを「枚(マイ)」と呼びます。商品先物取引のルーツである江戸時代の米取引では米手形、現在の商品先物取引では倉荷証券や本船荷渡指図書で受渡しが行われていることに由来しています。 例えば東京金の取引単位は1,000g刻みです。東京金1枚の売買というと金1,000g=1kgの売買の約束ということになります。

取引単位は「枚」

 値決めの対象となる商品の数量が「呼値」

すべての上場商品は「呼値(ヨビネ)」で価格が決められます。セリの時に呼値の単位で価格を上げたり、セリ落としたりするために大声で価格を読み上げたことに由来すると言われています。
数量が「呼値」なら、その数量の刻み値を「呼値単位」といいます。
例えば東京金の呼値単位は1g当たり1円刻み。相場表ではこの呼値単位で価格が変動していきます。

値決めの対象となる商品の数量が「呼値」

 取引単位と呼値の差が「倍率」

さて、東京金が1円動くと1枚分の差損益はいくらになるのでしょうか?
1円の値動きは1gの値動きとなります。東京金1枚の取引単位は1,000gになりますので、

1円×1,000g=1,000

つまり相場表での1円の値動きは、1,000円分の差損益が発生する計算になります。
※決済時には決済差損金から手数料とその消費税が差し引かれます。

このように「倍率」とは取引単位と呼値の差から導き出されます。

倍率 = 取引単位 ÷ 呼値

取引単位と呼値の差が「倍率」

 未決済のポジション「建玉」

取引所において売買契約が成立しており、決済されていないものを「建玉(タチギョク・タテギョク)」といいます。 買いのポジションを買い建玉または買い建といい、売りのポジションを売り建玉または売り建といいます。

 最終期限月が「限月」、最終取引日が「納会日」

商品先物取引における売買契約を、最終的に決済する期限の月のことを「限月(ゲンゲツ)」といい、その最終取引日を「納会日(ノウカイビ)」といいます。未決済の建玉は、納会日までに反対売買によって差金決済を行うか、または現物の受渡し決済によって取引を終了しなければなりません。

※限月と納会日は商品ごとに異なります。納会日を迎えた限月は取引が終了となり、翌営業日からは新しい限月の取引が開始されます。これを「新甫発会(シンポハッカイ)」といいます。

参考: 商品先物取引のリスクについて → 取引のガイド > リスク・取引の仕組み

参考: よくある質問 > 商品先物取引について

参考: 相場ライフでお取引いただける商品 → 取引のガイド > 取扱商品

参考: 取引のガイド > 納会日